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熊谷幸治「 土器三種・入れ子碗」／縄文土器 弥生土器 骨董【2024年最新】
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山梨県上野原にて作陶する、陶芸家（土器作家）の熊谷幸治さんの「土器・入れ子碗」です。
東京・吉祥にある工芸／道具のショップ＆ギャラリー「OUTBOUND（アウトバウンド）」で熊谷さんの個展の際に購入、新品未使用の自宅保管品になります。
熊谷さんは武蔵野美術大学の陶磁科在籍時に産地巡りの旅先で訪れた資料館で縄文土器と出会い、剥き出しの土の質感に「これも焼き物なのか」と衝撃を受け土器作りの道に進まれたそうです。以来、食器から抽象的な造形物まで「土の魅力を最大限に引き出す」という命題を主軸に据えた活動を続けています。
料理の油分や汁物の成分などが使い込むほどに徐々に土に馴染み、土器ならではの経年変化が緩やかに楽しめるのがこれらの碗で、土の材料／焼成時期／ロクロや仕上げの仕方／テクスチャーも異なる３種の器を入れ子にしたユニークな作品です。それぞれ飯碗／汁椀／鉢にできるので、この３つの器があれば大抵の食事には賄えるのと何よりスタッキングした時の器の佇まいが美しく、更に収納にも便利かと思います。
全て蜜蝋含浸仕上げ、水漏れ無し・確認済み。
大きさは写真の順に、①赤茶色の碗／径13.8cm×高さ（深さ）4.5cm、②茶色の碗／径14.5cm×高さ（深さ）5.5cm、③ベージュの碗／径15.5cm×高さ（深さ）6cm。碗の全てにヒビや欠けなどはありませんが、元よりそれぞれに熊谷さんの器ならではの味わいがありますのでそのへんご理解いただけますようお願い申し上げます。
青木亮 八田亨 村木雄児 小嶋亜創 村田森 鶴野啓司 森岡成好 山田龍太郎 辻野剛 平山元康 ババグーリ
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